2006年04月02日

アルジャーノンマウス

Ritalin_Methylphenidat.jpg


「アルジャーノンに花束を」は、1959年に発表されたアメリカの作家
ダニエル・キイスによるSF小説である。

知的障害のあるチャーリー・ゴードンは、脳外科手術を受ける。
治験ネズミのアルジャーノンの知能を向上せさた手術の人体実験だ。
しかし、チャーリーより先に手術を受けたアルジャーノンに異常が起こる。
知能が高くなったチャーリー自身がアルジャーノンの異常について研究し、
手術の欠陥を発見する。
そして、実験台となったアルジャーノンは死亡し、
チャーリーは重度障害者施設の入所を予見する。
人間性とは何か、幸せとは何かを問いかける物語である。

ところで、1954年に軽度知的障害の有効な治療薬として中枢神経刺激薬が開発された。
中枢神経刺激薬を服用すると集中力が高まり、作業能力が向上する。
知能が高いことが決して幸せというわけではないが、
それはわかっているつもりなんだけど、
偏見に満ちた義務教育で洗脳されたためか、どうしようもなく、
チャーリーが願ったように知的能力を高めたい、と考えてしまう。

さて、この中枢神経刺激薬をネコに服用させると、
天才スーパーニャンコになるのだろうか?

それについては、また書くことにするが、
すでにネズミのアルジャーノンによってわかっていることだが、
ネコは普通のネコのままでいる方が幸せだということだ。



アルジャーノンに花束を

ニックネーム digipino at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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